ブルーグラスの枠に収まらないPunch Brothersのノリが好きだ!
超絶技巧&圧巻のパフォーマンスで魅了する現代アメリカーナ/ブルーグラスのスーパー・グループ 2019/7/9-12日、ブルーノート東京(BlueNote)でライブを行った。 初のセルフ・プロデュース作品『All Ashore』がグラミーの最優秀フォーク・アルバム賞を受賞。 超進化型アメリカーナへとリスナーを誘うスーパー・グループ、パンチ・ブラザーズ。2006年にマンドリン奏者クリス・シーリーを中心に名うてのプレイヤーが集結。ブルーグラスの伝統的な編成をとりながら、インディー・ロック、フォーク、ジャズ、クラ ...
エタ・ジェームズ I'd rather go blind動画
ソウルバラードで好きな曲と言えば、名曲は数々あれど、やはりこれしかない。 エタ・ジェームズの"I'd rather go blind" エタのどのライブでも、この曲は言葉にできないほど心を惹きつける。 もし知らなかったら、一度は聞いてみて欲しい。 この曲を知ったのは""、West Road Blues Bandの高円寺でのライブ(30年以上前の話)だったが、この曲を歌いこなせる日本人シンガーはそういない。ウエストロードのVo永井でも物足りなかった(曲やEttaのことは彼のMCで聞いて興味を持った)のだが、 ...
ドン・リッチが弾いていたバッカルーのギターレッスン
バック・オーウェンス&バッカルーズの最高の時代のリードギターで、バックとのハモが最高だったドンリッチ。残念ながら、若くして事故で死んでしまったが、そのドンが弾く名曲、バッカルー。 Buckaroo by Don Rich :Buck Owens & his Buckaroos バック・オーエンスのコンサートでは必ずと言っていいほど、演奏された曲だ。 ドンの演奏はこちら↓↓↓ Backarooギターレッスン:その1 レッスンは誰がやってる? このギターレッスンは、Wayne Parenteau とい ...
しゃがれ声のバラードがこころに沁みる:RIO
場末の街角が生んだ、孤高のシンガーソングライターRio しわがれ声がトレードマークのシンガーソングライター。 2005年にシンガーとしてデビュー後、ライヴ主体の活動を開始。 風刺の効いたトークが心地よく、ラジオパーソナリティーとしても活躍。 作家としての評価も高く、CMソングや映画・舞台音楽の世界でも起用され、 近年は歌謡界のビッグネームたちへもオリジナル楽曲を提供している。 現在も年間150本のペースで全国ライヴを敢行中。 オフィシャルサイト:http://www.rio-web.net/ オフィシャル ...
リチャード・グリーンと聞けばやっぱSea Trainだろ!
これをカントリーのジャンルに入れるの違うだろう?!と自分でも思うのだが、 ダサい表現だと、カントリーロックとでも言うのだろうか。 リチャードグリーンという名前を思い浮かべると、どうしても”Sea Train"が出てきてしまう。 若き日のシートレインから始まるリチャードグリーンの世界を堪能したい。 まずは、大好きな"Willin"からだ、 なんとギターはピーターローワン。 音量がもうちょっと大きいと嬉しんだけどなあ(笑) シートレイン時代のリチャードグリーン "Willin" 1971- KB Hallen ...
切れ味最高のシェナンドーカッタップス4選
The Shenandoah Cutups 昔、バンドでもやっていた曲が数曲ある。 ハーシャルサイズモアのマンドリンが懐かしい。 そして、ビリーエドワーズ、 バンジョー弾きながらリードヴォーカル、これぞシェナンドー! Bluegrass Autumn [1971] The Shenandoah Cutups:Revonah Records アルバム全12曲; A1 - Never Ending Love For You A2 - Are You Missing Me A3 - Banjolina A4 - ...
シエラハルのセンスのいいマンドリンを堪能したい!
ブルーグラスやその系でマンドリン(フラットマンドリンのこと)と言えば、ビルモンローから始まり、素晴らしいマンドリンプレイヤーやアーティストはたくさんいる。 中でも好きな人を上げると、 フラマンを始めたころはジミー・グッドローやドイル・ローソンをコピーしていたので、好きな人だった。 その後、革命的だったのはやはりデビッド・グリスマン、今でも最初のアルバム、D.G.Qが最も好きだ。 そして、ちょっと面白いか感じでコピーしたのがローランド・ホワイト。 その後、大好きになったのが、バック・ホワイトおじさん。とにか ...
爽やかなタッチが最高のジミーグッドロー
昔はJimmy Gaudreauの入ったレコードなんて全く手に入らなかったし、見たこともなかった。 それがこうして動画で見ることができる、というか聞ける。 なんという素晴らしい時代だ(情報が手に入りすぎて怖いという面もあるが、まあ気にしないでおこう)。 ジミーグッドロウのマンドリンを堪能しよう! 最後から2番目の、昔懐かしいカントリーストアのライブの動画(確か先輩から回ってきたカセットテープをコピーして聞いてた。元がもう何回もコピーされたテープやった)はマンドリン弾きなら必須だ! 初っ端は、1978年のマ ...