老眼が進んでまたピントが合わなくなってきた!
昔から本が好きで
「年間おそらく100冊以上は読んできた私」
ですが
50歳を過ぎたあたりから、本を読むための時間は徐々に減ってきました。
理由はやはり老眼
老眼鏡かけっぱなしでは目が疲れるし、かけなければ小さい文字にピントが合わない。
ハズキルーペなんて、買って損しただけ(笑)
この状態で読書量を増やすのはすごく難しい。
テレビは全然面白くないから、本を読みたいけれど、目が疲れるし首や肩がこる・・・
そんなわけで徐々に読書から遠ざかってきた私でしたが、
ある方法で、
「66歳の私でも月に5冊の読書が可能になりました」
「聞いて読む?」最初は半信半疑だった私だが・・・
私の「老眼だから読書は疲れる」
という悩みを解決してくれたのは
オーディオブック
というサービスです。
私くらいの世代の方には「名前を聞いてもピンとこない」かもしれませんが、要するにプロによる本の朗読サービスのことです。
息子に教えてもらって、最初は半信半疑だったのですが、無料で何日か聴いているうちにこれはかなりいい! と確信しました。
定年退職したからといって、音楽を聴いてる以外では、テレビばかり見ていてもなんの成長にもなりません。
オーディオブックを取り入れることで
- 料理をしながら
- 入浴中
- 朝のウォーキング時
などに本を聴くことができ、
インプット量を圧倒的に増やすことができるようになりました。
老眼でも「また本が読める」
この幸せ感!
月に5冊・年間60冊の「聴く読書」が可能に
年齢を考えると一秒でも無駄にしたくない
オーディオブックの特徴は
「何かをしながら読書ができる」ことです。
一日2時間程度を「聴く」ことに当てると、かなり長編の本でも1週間で聴き終わることができます。
「そんなので頭に入るのか?」
と、最初に思っていましたが、
実際に聴いてみると、
ような感覚なので、私は気に入っています。
近所の人たちとの会話でも「知識が豊富ですね」と言われることが多くなり、今ではいろんな方にオーディオブックを勧めています。
そんなわけで聴き始めて1年を過ぎるころには、だいたい月に5冊以上の本を聴くことが習慣になっています。
ウォーキングの時間が楽しみになり、気がつけば以前の2倍以上歩くようになったのも、嬉しい効果と感じています。
オーディオブックのメリット・デメリット
「疲れることなく読書してる感覚」がメリットのオーディオブック。
有名なのは、オーディオブック.jp というサービスですね。
2週間、無料で試すことができます。
Amazonでもサービスがあります。
しかも、無料お試し期間が1ヵ月ある。
ですが、
アマゾンのすべての本が聴けるわけではない。
読みたいものは高かったりする。
といった理由で、オーディオブック.jpを選びました。
追伸
オーディオブックで本を聴くようになって、秘かに期待していることがあります。
それは、これが認知症予防にいいのではないか、ということ。
だって、今までならボーっとしているような時、本を聴くようになったからです。これって脳を刺激してますよね。
※ 声優とか、本に合った人のしゃべりなので、面白いですよ♪